1930年にテクノルーメン(TECNOLUMEN)のアール・デコ・ラインのために生まれたAD 32テーブルランプは、クロームメッキのボウルの上にオパールガラスのグローブを載せ、3つの装飾的な球がそれを支えると同時に固定する構造です。クローム、真鍮、ガラスの響き合いが球体のフォルムを引き立てます。各ランプには通し番号が打たれ、テクノルーメンの刻印が入ります。
テクノルーメンは1980年にヴァルター・シュネペルがブレーメンに設立したマニュファクチュールで、ヴィルヘルム・ヴァーゲンフェルトのバウハウス・テーブルランプWG 24の公認復刻によって名声を確立し、その資料に忠実な姿勢をアール・デコ・コレクションにも貫いています。AD 32は1930年の造形言語をひとつの構成に凝縮しました。光を放つ球体、クロームと真鍮の輝き、そして実際に構造を支える3つの小さな球という遊び心のあるディテール。通し番号とメーカーの刻印が、各ランプが当時のデザインの忠実な継承であることを物語ります。
住まいの中でAD 32は、小さな光の彫刻のように振る舞います。オパールグローブは全方向に均一な光を放つため、サイドボードや玄関のコンソール、ベッドサイドなど、鋭い直接光が好まれない場所にぴったりです。コンパクトな球形は細い棚や窓辺にも収まり、アジアの都市に多い限られた広さの住まいでも、温かく光るオブジェがひとつあるだけで夜の部屋全体が和らぎます。コンソールの上やベッドの両脇に2灯を左右対称に置けばアール・デコの趣が際立ち、本や陶器のあいだに1灯だけ置けば肩の力の抜けた雰囲気になります。詳しくは小さな住まいのためのデザイナーズ照明ガイドをご覧ください。
関連するデザインはテーブルランプ・コレクションでご覧いただけます。背の高い兄弟分AD 30はフロアランプ・コレクションに、バウハウスとアール・デコの全ラインアップはテクノルーメン・コレクションにございます。
光源: E27(E26対応)、1灯、最大75 W。IP20、屋内用。
Size (mm): 250 (width) x 270 (Height) x 250 (Length)
Chrome-plated metal with copper-plated or polished-brass details; an opal-glass ball rests on a chrome-plated bowl supported by three brass or chrome balls. Made in Germany.
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